矢嶋「それでは、まずはこちらのトリビアです。」
辺境の地 @さんからのトリビア
装備品にある能力修正値が+10以上だと ステータス画面ではアスタリスクで表示されるようになる
矢嶋「こちらが確認の、VTRです。」
能力修正値とは、武器や防具を装備した際にどれだけ能力値が変化するかを表した数値で、例えば
★槌手王の鋼鉄ヘルメット [6,+20] (+3) {+腕器耐r酸因恐}
この装備の場合、(+3)の部分が能力修正値であり、腕力、器用、耐久が+3されるという意味である
しかし、固定アーティファクトだと多くても(+4)程度、なまけもの三種の神器ですら(+7)が関の山な能力修正値に、(+10)以上などあるのだろうか?
嘗て盗賊稼業を務め、今は引退したバルログのラッキーマン、
『バッキー』さんは、こう語る。
Q.装備品にある能力修正値が+10以上だと ステータス画面ではアスタリスクで表示されるようになる?
「はい、確かに、装備品にある能力修正値が+10以上だと ステータス画面ではアスタリスクで表示されるようになります。」
Q.そんな装備品あるの?
「今から、お見せします。」
バッキーさんがそう言って取り出したのは、嘗て彼がイェンダーの魔法使いからころしてうばいとった、こちらのアミュレット
☆賢者のアミュレット『砕獅子』 (+3,+6) [+7] (+11加速) {+速腕知賢探赤r轟;麻視~竜
オ(腕}
である。
それでは +11のアミュレットを装備したらどのようなステータスになるかをご覧ください
確かに装備品にある能力修正値が+10以上だと ステータス画面ではアスタリスクで表示されるようになった。
Q.これ凄い修正値ですね?
「いやぁー、ビックリしましたよ。どうせ[瞬や[魔ついてんだろーって思ったら無いんですもん。迷わず自慢スレにも送りましたし、Twitterに投稿したら思いの他バズってバズって、もー嬉しかったです、ハイ。欲を言えば耐久もプラスしてくれれば...」
そう喜々として語るバッキーさんの笑顔もまた、
白いオーラに包まれていた。
矢嶋「それでは、品評会会長のタモ〇さん、粗品の方を。」
タモ「はぐれメタル、1000匹。」
大木「即決!?w」
タモ「いやだってさあ...ムカつくんだもん、こいつ。」
矢嶋「続きましては、こちらのトリビアです。」
辺境の地 @さんからのトリビア
ヌンチャクは 武器技能熟練値において不遇な扱いを受けている
矢嶋「どういうことか、見ていきましょう。
こちらが確認の、VTRです。」
ヌンチャクといえば、基本となるダイス目は2d3、種類としては鈍器に分類される武器であるが
いかなる武器や防具でも、レイシャルパワーによって一瞬で*鑑定*できることが自慢である、鍛冶師の@さんはこう語る。
Q.ヌンチャクは武器技能熟練値において不遇?
「確かに、あらゆる武器の中でヌンチャクだけは武器技能熟練値において不遇な扱いを受けています。」
実際にご覧ください
こちらは、戦士の武器の経験値を見ることができる画面であるが
大半の近接武器が初めから入門者(4000)なのに対し、ヌンチャクは特殊な武器でもないのにはじめから初心者.
しかも最大値がこれだけ6000止まりである。
それでは、鈍器が専門分野であるプリーストはどうか?
鈍器である以上、ヌンチャクもふさわしい武器として扱われるのだが、斧や剣などの鈍器以外の武器同様4000が上限になっている。
他にも様々な職業で調べてみたが、ヌンチャクが熟練度8000まで上がる職業は修行僧、観光客、錬気術師、そして狂戦士だけであった。
確かにヌンチャクだけが
技能熟練値において不遇な扱いを受けていた。
Q.何故ヌンチャクだけ?
「いやその...ヌンチャクですよ? 実戦向きの武器じゃあないでしょう。
ブルース・リーの映画じゃあるまいし。」
Q.そのブルース・リーのヌンチャクは
もう既に固定アーティファクトとして存在していますが?
「ああ、ありましたねそんなん...修行僧や錬気術師で追加攻撃ボーナス付くやつですよね?でもだいたい素手で殴った方がいいシチュエーションの方が殆どですよね...。」
Q.というか、ヌンチャクに似た形状の三節棍は
こんな扱いじゃないですよ?
「..........。
ええ..........。」
この謎は、どれだけ偉大な刀匠の目利きでも
見破れそうにはない
矢嶋「続きましては、こちらのトリビアです。」
魔法店の店主 イェンダーの魔法使いさんからのトリビア
装飾のアミュレットは 魔法のアイテムに分類される
魔法のアイテムとは、秘術魔法及び元素使いの魔法感知によって感知できるアイテムの分類である。
そして、装飾のアミュレットとは、素の状態で何の特性も存在しないアミュレットであるが...
実際にご覧ください
今回は、魔法感知が使える元素使いの@さんにご協力いただいた
また、他のアイテムが感知範囲に入ってしまうのを防ぐため、実験はアイテムが落ちていない野外で行う。
装飾のアミュレットを床に置き、魔法感知を唱える。
これで、「魔法のアイテムの存在を感じとった! 」と表示されれば、アミュレットが魔法感知に引っかかったことになるが...
感知された
確かに装飾のアミュレットは 魔法のアイテムに
分類されるアイテムだった
せっかくなので
装飾のアミュレット以外にも、様々なアイテムを用意し、魔法感知に引っかかるかどうか試してみた
Q.結果は?
「まず、指輪、アミュレット、巻物、魔法棒、杖、ロッドは当然ながら全部魔法のアイテムでした。
薬ですが、水の薬、リンゴジュースの薬、スライムモルドジュースの薬、塩水の薬も含む全ての種類がもれなく魔法のアイテムになるようです。
武器防具は、並のものや単に呪われているものは感知できないようですが、ミラー・シールドやドラゴンの防具など、並の状態でも能力がついているものは感知できるみたいです。
書籍については、魔法書は無論のこと、武芸の書も魔法のアイテム扱いです。まあ、[魔があると武芸は使えませんからね。それと羊皮紙には魔法はかかってないみたいです。
最後に、シンボルが~や ‵ のもの、大半はガラクタで、人形やモンスターボールですらも感知できなかったのですが、“魔法の”笛だけは名前に違わず魔法のアイテムでした。」
「これは魔法のアイテムじゃないのか?」
などの突っ込みは
皆さんの判断におまかせします
『助さん』「チャンバ~ラ~♪ チャンバ~ラ~♪」
『格さん』「そいつが~おとこたち~の~いきざま~♪」